冬にみられる虫を観察しよう 開催

オープン教室が開催されました

本日、オープン教室が開催されました。

テーマは『冬にみられる虫を観察しよう』で、たくさんの方々にご参加いただいて、この時期のいろいろな虫たちの様子を観察しました。

 

朽ち木を割る体験コーナーでは、子どもから大人まで夢中になって木の中にいる虫を探していましたよ!

 

 

シロアリやコメツキムシ、キイロスズメバチやクワガタの幼虫・・・朽ち木を割ると、いろいろ出てきました。冬になると、木の中で過ごす多くの虫がみられました。

 

 

スズメバチの巣の解体コーナーでは、あまり見たことがない巣の内側を観察。こちらも手に取ってさわっていただきました。自然の中にあるスズメバチの巣はなかなかさわれないので、こちらも貴重な体験だったのではないでしょうか。職員の解説をじっくり聞かれる姿が見られましたよ

 

枯葉の中からゴマダラチョウを探すコーナーでは、まるで宝探しをするように、楽しそうに一枚一枚葉を観察していらっしゃいました!

 

こんなところに!?というような場所で冬越しする虫の様子が見られたのではないでしょうか。虫たちが寒い冬をどうやって過ごしているのか、多くの方に見ていただけた、とても勉強になった教室になりました。

 

 

次回のオープン教室は来年になります。お楽しみに♪